じっくりと歯医者に通院しました

じっくりと歯医者に通院しました。
非抜歯での矯正を進めたかったので、最初の1年はひたすら拡大!!
受付の仕事も、電話応対もするので、最初の装置は、臼歯部だけ拡げるようなものでした。
クリアカバーを針金でつないであり、はめるときにたわませて、そのバネの力で押し合うというものでした。


それはそれは快適。


そこそこ太い針金ですが、大した痛みもなく、存在感は最初の数日だけ。
針金は前歯の裏あたりに這うので、発音に困ることは全くありませんでした。


ある程度動いてから、次に入れたのは固定式のクォードヘリクスという装置でした。


左右全体を裏側から針金でバネの力を使って押し拡げまくる!


上顎全体に針金が着いている感じになるので、違和感たっぷり。
食事の時、繊維物や麺類、えのきや糸こんにゃく等のびろびろ系は、引っ掛かってくれて何度か死にそうになりました。


それで十分拡がったところで、DBSスタートっていう流れでした。


私の場合、叢生も右上2番だけが舌側に入って、それほどひどいものでなく、頬骨もかなり張っていることで、<ゆっくり>とはいえ、1年間もの拡大になったと思われます。